NPO法人起業家大学

人のことを考えるからこそうまくいく経営



開店51ヵ月後には、たった15席の店舗で月商1680万円・・・。

自己啓発教材の販売事業からスタートさせ、異業種である飲食業界にまったくの0から参入。

「この店ラーメンはマズイ！」オープン当初、数々のクレームを受けながらも、

それを糧に味を追求し他店には無いオリジナリティーあふれるラーメンを作りだす。

質の高い味と接客で、現在では年商35億円に急成長。



どうすればお客を掴んで離さない接客ができるのか？

それは従業員の意識を変えることができたこと。

つまり、教育システムの構築に成功したからである。



儲かる飲食店は、人材育成のための教育システム構築に成功していることが多い。

それは、接客がコストを抑えながら顧客を満足させる事ができるからである。

「人材がすばらしければ業界が異なっても成功できます。」と語る三好社長。



また「日本一、人種問題が少ない企業」とのお言葉どおり揚州商人の従業員は国籍、立場を問わず仲が良い。

そこがお客様が何度も来たくなる店作りの第一歩なのである。



三好社長の「人のことを考える経営」に触れ多くを学んでいただきたい。

特に異業種への参入を考えている方、店舗運営に悩みを抱えている方、飲食業を始めようと思っている方には大きな学びが得られるだろう。

揚州商人の秘密がわかるお話でした！


揚州商人はよく行くのですが、多くの外人の方々が働いていて、しかもそれが他のお店より数段礼儀正しいので

どうしてこんなことができるのだろう？よほど育ちの良い留学生が勉強のために働いているのかな？

なんて、考えていましたが、このような三好社長の従業員教育の賜物だということを教えられました。