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 社長!そのままでは社員に訴えられます!
※社名・肩書・会社概要等は収録当時のものです。

就業規則を大切にする社長が成功している本当の理由



就業規則という言葉は聞いたことはあるが、詳しくは知らないという声をよく聞く。

就業規則とは、会社の内部におけるルールブックである。

就業規則の整備は10人以上の従業員がいる会社において法律で義務付けられている。

しかし、多くの中小企業において就業規則が整備されていないのが現状である。

仮にあったとしても、過去に作成した古いものであり、今の時代にそぐわないものが多い。



就業規則が整備されていなかったために、様々な労務トラブルが起きている。

例を挙げるとすれば、突如、会社の存亡に関わるほどの金額の未払い残業代の支払いを要求される、

パートタイマーから退職金を要求されるなどの問題である。

これらは、すべて事前に就業規則を整備しておけば、未然に防げた問題ばかりである。

言い換えれば、就業規則の整備は問題が起きてからでは遅いのである。



今回のインタビューでは、防衛戦略的就業規則という独特の視点から、

数多くの労務トラブル解決のプロとして活躍されている山田氏に、就業規則の重要性、就業規則を整備する際のポイント、

就業規則を整備しなかったために起きた労務トラブル、その具体的な対処方法、また、就業規則を整備することで

従業員満足度を高める方法など、具体的なノウハウを語っていただいた。

ぜひ、このCDを聞いて、早速、就業規則の整備に取りかかって欲しい。




社長!そのままでは社員に訴えられます!

内容:CD1枚 (購入者特典:対談内容の書起しダウンロードが行えます。)

収録時間:67分

収録年月日:2007年



インタビューの主な内容


● 就業規則の未整備は法律違反!?

● 就業規則を整備する本当の理由

● 未払い残業代のトラブルを防ぐポイント

● アルバイトに退職金を要求されない規則の作り方

● 会社の世代交代を生む退職金制度とは?

● 実際に就業規則を作成する手順



● 就業規則の整備のために、まず社長が行うべきこと

● とりあえず外注した就業規則に潜むリスク

● 就業規則に書いていいことといけないこと

● 最大限の効果を発揮する福利厚生の活用法

● メール・インターネットの私的利用の対策手段

● 解雇されたと従業員が労働監督署に駆け込んだ場合の対処法



出演者プロフィール


社会保険労務士

山田総合法務事務所 代表

山田 順一朗氏 (やまだ じゅんいちろう)



1968年、東京都生まれ。山田総合法務事務所代表。社会保険労務士・行政書士。 『防衛戦略的就業規則』という独特の視点で就業規則を作成する専門家として、 業歴13年の間に零細企業から上場企業まで200社近い企業の雇用・経営管理に関与し、 全国経済紙へのコメント掲載、専門誌への寄稿などのほか、法改正セミナー開催なども多数手がける。 全国規模の若手社労士組織、社労士チーム・ソーシャルウィンド代表。スタート合同会社 LLP・LLC起業活用センター代表社員も務める。 著書に『社長!その就業規則ではヤバすぎる』(あさ出版)、『これ1冊でLLP・LLCがつくれる本』(共著・あさ出版)、 『一番やさしく総務・労務・経理の仕事がわかる』(執筆協力・西東社)などがある。

山田総合法務事務所 ホームページ  http://www.yamadahoumu.com






この教材へのお客様の声
就業規則の見直しをします


お恥ずかしい話ですが、まさにお話にあった通り、就業規則は作ってそのままという形で、

幸いなことに、今までトラブルがなかったことが救いでしたが、すぐに見直すことにしようと思いました。

それにしても、これだけのトラブルが起きるなんて・・・ぞっとしました。

M.Sさん 会社役員 52才 男性 香川県


内容:CD1枚 (購入者特典:対談内容の書起しダウンロードが行えます。)

収録時間:67分

収録年月日:2007年